サービスの出品までが終わっても、まだ依頼を受けるための準備は終わりません。
VGenで出品したサービスが検索で表示されるようになるのが「グランドオープン」が終わったら。
では、グランドオープンって何をしないといけないのでしょうか。
グランドオープンとは
グランドオープンへのルートマップは「クエスト」に示されています。
- プロフィールをカスタマイズする
- コミッションのグランドオープン
プロフィールの確認
まずはアカウントを作ったときに入力したプロフィール情報が正しいかを確認します。


- プロフィール画像、プロフィールバナー画像のアップが必須です。

Bioの入力が必須です。
- Bioには自己紹介文を記入します。
- 120文字までしかデフォルトでは表示されないので、重要なことは最初の方に入れた方がいいでしょう。
「Work queue link」は作業の進捗を確認できるようにするためのリンクだと思われます。
Trelloのリンクを貼っている人が多いです。
私は未設定です。

- XやInstagram、pixivといったSNSのリンク
- ポートフォリオへのリンク
- 自分のサイトへのリンク
いずれか2つ以上のリンクを登録します。
以上でグランドオープンに必要なプロフィール情報の設定は完了です。
支払いについての確認
プロフィールの確認作業は続きます。

報酬を受け取るのはどこの国かを登録します。
日本に住んでいるなら、Japanでいいですよね。

続いて、VGen上のコミッションの料金設定のデフォルト通貨を設定します。
日本円で報酬を受け取る場合でも任意の通貨を選択できますし、あとから変更可能です。
私は日本円でPaypalに入金されるようにしていますが、支払ってもらう際の通貨はアメリカドルにしています。
VGenのユーザーが多そうなアメリカで使いやすい方がいいかな?という考えがあっての設定です。
クライアントは任意の通貨で支払えるが、必要に応じて独自の通貨換算手数料を負担することになります。
らしいです。
コミッションの準備
続いて、グランドオープンに向けてコミッションを準備していきます。
- 2つのサービスを追加する
- ポートフォリオショーケースを5つ追加する
- 2つのポートフォリオショーケースを既存のサービスにリンクする
- PaypalまたはVGenペイメントに接続する
サービスの追加と、ショーケースの追加はこちらの記事を参照してください。
ポートフォリオをサービスにリンクする
ポートフォリオとサービスのどちらも準備ができたら、ポートフォリオにサービスをリンクさせます。

「Link commission service」を選択するとすでに作ったサービスを選ぶことができます。
報酬受取方法の登録
最後は報酬を受け取るためのPaypalもしくはVGenペイメントの登録が必要です。
- Paypal
世界的に広く使われている決済システムで信頼度が高い。 - VGenペイメント
お客さんはクレジットカードに加え、Googleペイやappleペイなどで払えるので、決済しやすいかも。
国際決済の場合は手数料が低くなりやすい
Paypalの場合はお客さんが支払ったら、すぐにクリエイターの口座に着金します。
VGenペイメントの場合はお客さんの許可があるか、コミッションが完了したらクリエイターの口座に着金します。
どちらも一長一短。
私はすでに持っていたPaypalの口座を受取口座にしています。
クライアントに見つけてもらう
最後にクライアントに見つけてもらうための作業がいくつか必要です。
- VGenリンクをSNSで公表する→VGenのプロフィールへのリンクをXやインスタグラムのプロフィールに追加します。
- すべてのサービスをタグ付けする
- すべてのショーケースにタグ付けする
- センシティブコンテンツに適切なタグ付けをする
タグ付け
サービスやショーケースの編集画面最後に「Search tags」の欄があります。
ここで適切なタグをつければ、タグを検索してもらってクライアントに見つけてもらうことができるという寸法です。
ここまで終われば、やっとコミッションがVGen上で検索してもらうことができるようになります。
英語だし、すること多いし、挫折しそうになりますが、頑張りましょう!
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