イラスト副業

超初心者向けイラスト副業の始め方:ココナラをおすすめしない理由とおすすめの稼ぎ方

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イラストを描くのはそれ自体が楽しい作業ですが、作品を認めてもらえたり、お小遣い稼ぎになったりするとモチベーションになりますよね!

今回はイラストで副業を始めてみたい方にオススメする方法と、「ココナラは最近どうなのかしら…」というお話です。

ココナラで始める副業

誰もが知っているスキルを売り買いできるサイト、ココナラ。

イラスト副業を始めようとするときに最初に候補に挙がるサイトではないでしょうか?

かく言う私もココナラで実績を作ってきました。

ココナラはあんまりオススメしない

初めてイラストでお仕事を始めようとする方にはココナラは最近あまりお勧めできないなと思っています。

その理由が、市場が大きすぎること。

お客さまも多いが、とかくクリエイター数が多すぎます。

「イラスト作成」は3万件以上、「アイコン作成」は27,000件もサービスが出品されています。

だいぶクリエイターが増えてしまって、新規参入が難しい印象です。

これからココナラを始めるなら、

  • 最安値から始める
  • PR機能(有料)を利用する
  • ジャンルを絞る(漫画、ペットイラスト、似顔絵など)

以上のような対策を講じて、サービスの表示回数を増やしていく必要があります。

波に乗れれば、忙しくて困るほど問い合わせが来るので、ぜひ頑張ってください!!

かわりにSKIMAという選択

ココナラと同じく個人のイラスト依頼が受けられるサイトであるのが、イラストオーダーサービス【SKIMA】

イラスト特化の依頼サイトです。

SKIMAには新着表示機能があるので、初めてイラスト依頼の受付を始めて、実績がなくてもクライアントの目に留まることが多いです。

しかし、新着表示からはずれてからも受注し続けるのが難しい印象。

とりあえずの実績作りや依頼のノウハウを得るにはいいでしょう。

Skebで始める副業

私的に一番好きな副業スタイルがこれ。
Skeb

「Skeb」は「リクエストをもらって描く」というシンプルな形式で依頼を受けることができるサイト。

ココナラやSKIMAのように依頼者と相談したり、要望を聞き取ったり、ラフや下書きの確認をしたりという手間がありません。

イラストをたくさん描きたいならSkebがストレスなく、楽ちんです。

やり取りの手間がないし、手数料も低めなので、とにかくイラストを描くことに集中できます。

Xのフォロワーがある程度いないと訴求力がないので、初めは自ら売り込みをかける必要があります

それが、アピールという機能。
自分で依頼を取りに行くことができるので、出品してからモンモンと待たずとも依頼を受けることができます。

アピールする相手を上手に選べば、5件ほど送ったら、1件くらい受注に繋がりました

SNS(XやInstagram)で始める副業

すでにSNSに一定数のフォロワーやファンがいる場合は、DMのやり取りを経て、金銭を受け取るのが手数料がかからないので、一番お得です。

依頼主から直接金銭を受け取る必要がるので、トラブルが起きやすいです。

ちゃんと信用できる人か判断できるか、トラブル回避のための依頼を受けるフォーマットが固まっている人向け。

私も何件かTwitterで依頼を受けましたが、みんな相互フォローで前々からやり取りしている人たちでした。

トラブルが不安な人は「ココナラやSKIMAで依頼してください」って言うのも手です。
手数料を取られますが、金銭トラブルは回避できて安心です。

ストックイラストで始める副業

イラストをサイトからダウンロードしてもらった分、お金をもらえるという形態のストックイラスト

コツコツとイラストを自分のペースでたくさん描きたい人向け

依頼人ありきのイラスト依頼と異なり、自分のペースで好きなものを描くことができます。

とはいえ、ちゃんとダウンロードされるには求められるイラストを自分なりに考えて、ブランディングする必要があります。

コツコツやり続けられる人に向いている副業スタイル。
即金性がないので、気長に頑張れない私には無理でした…。

クラウドソーシングサービスは?

クラウドワークスやランサーズが有名なクラウドソーシングサービスでもイラストのお仕事を受注することができます。が、私的にはオススメしません。

現在、イラストの依頼は動画漫画や広告漫画用がほとんどです。

あくまで私の感想として聞いてほしいのですが、

かなりの枚数そこそこのクオリティー早く描ける人」が求められています。

2件、動画用の依頼をこなした感想としては、「もう、二度としたくない」でした。

自分の全力ではないイラストをろくな仕上げもできずに納品することになったからです。

クライアントとしてはそれでいいというスタンスなので、苦情が出るどころか、今後も依頼したいと言っていただけましたが、自分が嫌だったので、それ以降はお断りしました。

一度にたくさんの枚数を依頼されるので、筆が早い人には割りのいいお仕事になるかもしれません。

たくさん描くので、まとまった額を受け取れますが、単価は低い依頼ばかりです。

まとめ。まずは始めてみよう

いろいろな手段を紹介しましたが、まずは動いてみましょう。

やってみても、依頼が全然来ないかもしれない。変なお客さんに出くわすかもしれない。

トライ&エラーを繰り返して、自分に見合った方法でお客さんに喜んでもらいましょう!

一緒に頑張りましょう!

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