イラストのアクセントや装飾にぴったりな雪の結晶。
オリジナルの結晶が描ければイラストが華やかになること間違いなし。
もちろん、だれとも被りません!
今回はクリップスタジオペイントでとっても簡単に雪の結晶を描く方法をご紹介します。
さまざまな雰囲気の結晶が描けるので、いろいろアレンジして使いこなしてください。
ほかのお絵描きソフトでも対称定規を使えば同じようにできます!
今回の記事は
- 雪の結晶を描けるようになりたい人
- 冬のイラストを華やかにしたい人
に向けて書いております。
雪の結晶を描くときの前準備
まずはクリップスタジオペイントで描きますので、ソフトの設定をしていきます。
お絵かきソフトは”CLIP STUDIO PAINT”がおススメです。
趣味でデジタルイラストを始めたい人でも手が出しやすいお値段なのに、プロも使っているソフト。
充実の機能が揃っています。
お試し無料期間も設定されているので、お気軽にお試しください。
対称定規を準備します。
- 三角定規のマーク「定規」を選びます。
- 「対称定規」にします。
- 線の本数は「12本」にします。
このときの設定で大事なのは12本にすること。
六角形の雪の結晶をフリーハンドで簡単に描けるんです。
あとは結晶を描きたい部分をクリックして、定規を設定すれば準備万端!
雪の結晶を描いていく
はい。では準備ができたので雪の結晶を描きます。
コツとかないです。試しにいくつか描いてみれば、対称定規がそれっぽいものを作ってくれます。
中心部は隣の対称線にわたるように。
外側は対称線に沿って、隣の対称線とぶつからないように線を引くと、雪の結晶ぽいものが簡単に描けます。
結晶のアウトラインを描く方法
氷のアウトラインを描くことで、結晶を表現する方法があります。
下の画像の黒いラインをペンツールで描いています。
この方法はあまり細かさや繊細さのない結晶になるので、かわいらしい雰囲気のイラストやデフォルメイラストに合います。
雪の結晶の氷部分を描く方法
これは引いた線で結晶の氷部分を表現する方法。
白い部分をペンツールで描いています。
細い線でで繊細な結晶を描くことができるので、華やかなイラストや描き込みの多いイラスト向け。
ただ、アウトラインがないので、印象が薄くなることがあります。
氷部分とアウトラインを同時に描く方法
氷の部分をペンツールで描きつつ、アウトラインを自動で描く方法です。
白い部分をペンツールで描き、黒い線は境界効果で表示しています。
レイヤープロパティの効果で「境界効果」、「フチ」を選択して、描いた線のまわりにアウトラインを表示する設定にします。
境界効果は太さや色を自由に変えられるので、イラストに合わせて変えれば、きっとイラストの雰囲気にピッタリにできますよ!
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